ノコギリヤシは男性の悩みの改善に効果があると注目を集めている米国原産のヤシ科シュロ属の植物です。

ノコギリヤシて何?という方のために、ノコギリヤシについて解説します。

ノコギリヤシはどんな植物?

ノコギリヤシは、アメリカからメキシコにかけて生息している2-4mのヤシ科シュロ属の植物です。

ノコギリヤシはその葉がノコギリのようにギザギザしているため命名されました。
ノコギリヤシの葉

冬にかけて2cm程のオリーブ型の赤い実をつけます。

ノコギリヤシの実

米国フロリダ州に住んでいたセミノール族というアメリカインディアンは、ノコギリヤシを男性用の滋養強壮剤として利用していました。

ちなみにこのセミノール族は、2006年12月にハードロック・カフエを英国のランク・グループから買収。

現在ではビジネスに成功した部族です。

ノコギリヤシのスゴイ成分

アメリカインディアンのセミノール族が滋養強壮として珍重していたノコギリヤシは、薬草ハーブとして近年注目を集めています。

ノコギリヤシには、5αリダクターゼという酵素の働きを抑制し、男性ホルモンで脱毛を促進する「テストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)」を抑制する効果あり。

このDHTは脱毛を促進するので、DHTを抑制するノコギリヤシは薄毛対策に効果があります。

さらに、DHTは前立腺肥大にも関係しているので、DHTを抑制することにより前立腺肥大が改善され、頻尿対策にも有効です。

また、ノコギリヤシにはリノール酸やオレイン酸などの良質な脂肪酸も含まれており、体に脂肪をためにくくしたり、血液をサラサラにする効果があります。

オクタコサノールは、エネルギーを高める効果があり、疲労回復をアップさせたり、集中力を高めたりします。

こうしたスゴイ成分が、ぎゅっと入っているのがノコギリヤシなんですね。

アメリカインディアンがノコギリヤシを珍重するのもわかりますね。

ノコギリヤシは副作用が少ない

ノコギリヤシはヨーロッパでは薬に使われています。

複数の研究で、ノコギリヤシの成分は頻尿改善、脱毛抑制などの効果が認められる一方で、副作用が少ないと報告されています。

ノコギリヤシの副作用もアレルギーなど一部の副作用に限られており、他の薬よりも比較的安全だと言えます。

日本では、ノコギリヤシは健康食品の位置づけで、サプリメントなどの原料に使われています。

ノコギリヤシは天然の植物ですので、副作用が少ないというのは安心できますね。